日本を一歩も出た事がない!

以外と日本を一歩も出た事がないという人が多いですね。まあ、人それぞれですし、家庭の環境にも左右されますからね、、。親が外国に仕事で赴任したりすると自分で画策しないでも外国に行ってしまう訳ですから。

かと思えば、日本の小さな町で育ったりすると外国との関係と言われてもほとんど何もないのが現状ではないでしょうか? 外国人すらあまり見た事がないというのが現状では、、。こういう環境だと一口に外国に行くと言ってもそうそう簡単なことではないですよね。志があっても、先立つ物がないとそうすぐにはできることではないでしょう。短期の滞在にしても飛行機代や滞在費、学校などに行くとするとその授業費なども必要になって来ます。これは若い人にとっては大変ですね。

親が出してくれるというのなら話は簡単ですが、大多数の人間はある程度は自分で稼ぐという方向に行くのではないでしょうか。

でも、大事なのは目的を持つ事、そしてそれを実行に移す事です。

ここで大事なのは日本にいても結構外国語の勉強はできるということです。日本にずっといても外国語がぺらぺらな人はいます。外国に行ってもどうしても日本人と付き合ってしまう傾向にあるのは想像できると思うのですが、外国でも毎日日本語をしゃべっているのではなんにもなりません。

まずは会話でしょう、、日本である程度会話を上達させてから行くのは一番賢いやりかたかもしれませんね。

英会話が日本にいても上達できるいいサイトをみつけました。

http://英会話ベスト教材.com

です。

ぜひ参考にしてください。

外国人であるということ!

人間は2人として同じ人生を送ることはないであろうし、みな違った悩みや夢を持つであろう。人生を根本から変えたいと思った時、海外というのは一つの選択肢ではあると思う。

外人と言うと、街で見かけるいわゆる外国からの人たちの事を言う。日本にずっといると外人と言う概念はそれぐらいのものだ。ましてや自分と外人という言葉の共通点など考えることもないであろう。自分とは全く関係のない事のように思うはずである。だが海外に降り立った瞬間この関係が逆転する。

日本にいると自分は一億数千万の一ということであり、外見的にもその他大勢の一部にすぎない。一歩海外に出て行くと、自分の存在自体が特別に感じられるのを経験した事はないだろうか。外国に行ったとたんに自分が外人と化するという現実。外人として扱われる自分に遭遇する。

ぼくはなぜか外人であるということに不思議と言いようのない心地よさをずっと感じて来た。自国にいればこのような感情はなかなか生まれない。何か自分が特別な存在になったような感じさえすることもある、、、。

自分は何一つ変わってはいないのであるが、回りの自分に対する態度が変わって来る。日本に来た外人が自然とちやほやされて日本を気に入り永住を決め込むのもこの観点からすると理解できる。日本にいる外人さんにとってはここが新天地なのである。

新天地に行くとさまざまな苦難が待ち受けている現実は否定できないのであるが、未知の世界に遭遇していく爽快感ワクワク感はなんともいいがたい。ぼくは生涯を通してこの爽快感を追求してきた。数々の問題を一つ一つ解決して行くのは実に楽しいプロセスだった。見知らぬ所に行くと不思議とやる気が出たのであった。

自分が外人になるという事で全ての世界観が変わって来る。今まで見えなかった世界観が見えて来る。日本では世間体を気にしていたようなことも何の抵抗もなくスタートできる土壌がそこにはあるのだ。

ぜひ外人に一度はなってみよう。無限の可能性が開花するかもしれない。自分の夢が実現できるかもしれない。未知の世界こそ夢の世界なのかもしれない。